「用紙の目」　「用紙の厚み」をポイントにお選びください。厚紙や和紙など特殊な紙を使用する必要がある場合も製本方法を工夫して対応させていただきますのでご安心下さい。また高品質な印刷、用紙をご希望の方はぜひ日本文書のコピー出力サービスをご利用下さい。

厚い紙を製本致しますと背部分（綴じる側）が紙の重さに負けてしまい破損しやすくなります。また紙自体のしなりが少ない為、本の開きが悪く読みにくい本になってしまいます。耐久性や仕上がりの美しさを考慮しますとあまりお勧めできませんが、厚い紙を使用する必要のある場合はその紙に合わせた製本方法を工夫して対応させていただきますのでご相談下さい。

5cmを超える場合は本の強度を増すために背（綴じ側）を糸でかがる加工を追加します。追加加工料金として1,000円/冊（税別）が必要となります。

１．余白について
特に綴じ代などは必要ありませんので上下左右の余白は均一に、印刷位置はページの中心をおすすめします。余白はそれぞれ2cm程度あれば美しく仕上がります。仕上げ作業時に綴じ代以外の3辺を1～2mmカットしますので（化粧断ち加工）内容的に余白が取りづらい場合もご注意ください。

２．両面印刷について
裏表の印刷位置が合うように余白を設定してください。ページ番号を真ん中以外に付ける際は表ページ、裏ページで位置を変える必要がありますので特にご注意ください。原稿内で特定のページ（内表紙や章の始まりなど）を表ページにする際、前のページに白紙を挿入する必要がある場合があります。ご注意ください。尚、印刷料金では白紙のページも課金対象となります。予めご了承ください。

データはレイアウト崩れや文字化けを防ぐため、なるべくPDFデータでご入稿下さい。PDFデータ化する際は、必ずフォントの埋め込みを行ってください。（PDFデータにつきましてはこちらをご参照ください）PDFデータでのご入稿が環境的に難しい場合はご相談下さい。
当社では印刷作業時、1ページずつ確認作業を行っておりますので、サンプルとして1冊分の印刷済み原稿をご提出いただく事をお願いしております。お手数をおかけいたしますがご協力いただけますようお願い致します。また、万が一データにトラブルが生じた際、出力サンプルをマスター原稿としてコピー対応させていただくこともございますので、できるだけ状態の良いものをご提出ください。
データのカラー、モノクロの判別は機械での自動判別となります。見た目がモノクロであってもデータがカラーで作成されている場合はカラー料金となることがございますのでご入稿前にご確認くださいますようお願い致します。

ご希望納期の1週間前を目安にお申込みいただき、材料を手配し、表紙を先行して作成させていただくことによりご入稿から完成までの時間を短縮できます。
通常料金の2割増し料金で、製本のみご利用の場合は48時間、印刷＋製本の場合は72時間でお仕上げ致します。
尚、時期によっては多少の変動がございますのでご利用前にはお問い合わせくださいますようお願い致します。郵送でのやり取りの場合は郵送時間をご考慮下さい。

枚数や挿入位置によって折り込み方法が異なりますので、美しく仕上げるために原稿は折らずにご入稿下さい。製本のプロが折加工から責任をもって承ります。（折加工には別途料金として1枚当たり＠￥15（税別）が必要です）

長期保存を目的とした製本ですので、基本的には製本後の差し替えはお受けできません。ご入稿いただき次第速やかに作業にとりかかりますのでご入稿前は必ず原稿のご確認をお願い致します。どうしても差し替えが必要な場合はページではなく本文原稿全て、1冊丸ごとの差し替えとなります。

基本的に文字の大きさやバランス、レイアウトはお任せいただいておりますので、入れる文字の内容とその順番についてご指示いただければ問題ありません。タイトルが複数行になる場合は改行位置につきましてもご指示くださいますようお願い致します。ご提出先からの指示がある場合は指示通りにお作りいたしますので、指示書や仕様書を必ず添付してください。

配達日、お時間の指定も承れます。

お手続きに必要な関係書類をご用意致します。尚、一度精算を済ませた後のお支払方法の変更は難しい場合がございますので必ずお申し込み時にお申し付けください。